御影石を使ったコート掛け
- info586259
- 15 時間前
- 読了時間: 3分




コート掛け
栗、御影石(岡崎産宇寿石)
w1200 d420 h1580
受注生産
土台に石を使った安定感のあるコート掛けができました。
住宅や店舗に馴染むように素朴な作りです。
石の加工は稲垣石材店さんにお願いしています。
ゴツゴツと素材感を出したものから滑らかに成形したものまでさまざま対応してもらえます。
木部と土台はクサビで固定するため緩んでも簡単に締めることができ、
楔を横に押せば楽に取り外しもできます。
ご要望に合わせて樹種、寸法、石など特注対応可能です。
石好きの方もそうでない方も問い合わせお待ちしてます!
2024年に岡崎やしやっぱ石やろと思って、宇寿石で持ち運び看板を作りました。
次は何がええかな~って考えて、服好きやしとコート掛けに決めたのが大体年末くらい。
2025年のはじめに検討を始めて、年超す前にやっとこさ形が定りました。
並行して検討しとった布を使ったコート掛けはすぐに形がまとまったんやけど、
こっちはなかなか決まらへんくてなんだかんだ6回ほど試作しました。
石が主役なとこもあるし、なるべくシンプルで最低限の構成にすることは決まってたんやけど、
木部のプロポーションと石との固定方法がずっとしっくりこおへんまま暑い時期に突入。
なんかコート掛けって秋冬のイメージあるから暑い時期は寝かせてました。
色々試す中で木部の形状は衣紋掛けみたいな形が石に合うなと思って
その方向で強度とボリュームのバランスを詰めていきました。
石との固定方法は今年1年ずっと頭の片隅にあって1番悩んだとこ。
始めは裏からネジでの固定を試したりしたけどぐらつきが出て却下。
誰でも簡単に取付け取外しができる方法をずーーーーーっと考えてて、
クサビがええかもしれんと方向性が決まりました。。
土台の位置を決めるために木を一部切り欠いてそこにクサビを打つ。
打つのはいいけど取り外しできへんのがいまいちやなーと決め手に欠けてました。
ある時稲垣さんと話してる中で、お墓の横に立つ墓誌を固定するのは楔ですよと教えてもらいました。
しかも切り欠きとかなくて土台の位置は自由。
この話を聞いて、これはもうクサビで決まりやなと思いました。
切り欠きをなくしたことでクサビを横方向に押せば簡単に取り外せるようにもなりました。
あんなに悩んだのに決まる時は簡単に決まるもんやなと拍子抜けしました。
他業種の話はほんまおもろいです。
素材なんかは違えどもおんなじような目的で工夫をしてる人がおる。
なんとか今年のうちに納得のいく形に完成させることができました。

滑らかに成形したものもええんちゃうかな


クサビやから土台の位置は自由

2025/11/30